怒りを感じるときって、どんなときでしょう。 具体的な場面も想像してみましょう。
(例)友達から、「空気の読めないやつ!」とばかにされたとき。
●怒りを感じたとき、あんたの体はどう変化するかな?
(例)初期段階・・・汗をかく 第2段階・・・どきどきする 怒りの爆発・・・声が大きくなる
●怒りを落ち着かす方法を考えてみよう
(例)深呼吸、「タイムアウト」を取って落ち着くまでその場から離れるなど。
●暴力的でなく怒りを表現させる方法を考えてみよう
(例)走ったり、踊ったり、ドラムをたたいたり、絵を描いたり、物語を書いたり、歌を作ったりするのもいいね。
怒りとうまくつきあう方法
怒りはとても大切な感情です。人は自分の空間や信念を侵害されたときや、自分にとって不当と思えること、好ましくないことを体験したとき、怒りを感じるのは自然なことです。問題になるのは、怒りを感じることではなく、怒りに支配された行動をとってしまう場合です。怒りを感じることを悪いことと考えるのではなく、怒りに支配されない方法を身につけましょう。
◆自分で怒りを静める方法
@ 100から1まで、ゆっくり数字を数えてみましょう。だんだん気持ちが落ち着いてきます。
A 自分が怒りを感じたとき、その時の状況や身体の反応を書き留めておいてください。そうすれば、次
に「怒り」を感じた時、制御できなくなる前に暴走を食い止めることができます。どのレベルの怒りなら相手と話し合えるのか、冷静に対応できるのか、自分の能力の限界を知っておくことが大切です。
◆「タイムアウト」
怒りを感じたとき、怒りの感情がこれ以上高まるのを避け、激情に支配されて自分でコントロールできなくなる前にその場を離れる方法です。あらかじめ相手に「ちょっと外へ行くけれど心配しないで欲しい」と伝えておくなどの一定のルールがあります。
一人になり、気分転換をはかるだけでなく、自分の気持ちと向き合い、その気持ちを相手にどう伝えるのが一番いいか考えましょう。自分の心の動きや気持ちを相手に伝えることで、コミュニケーションをよりよいものにしていけるのです。
◆怒りを表現する
心の中に抱えている怒り、混乱、不安、悲しみなどをうまく表現できないと、攻撃的になったり抑うつ的になったりすることがあります。暴力的でなく(自分を傷つけない、他のひとを傷つけない、持ち物を傷つけない)怒りを表現する方法を考えてみましょう。
自分を守るために、自分の怒りを健康的に表現することは、怒りにまかせて制御不能になるのとは、まったく異なります。
■相手に対し怒りをぶつけるのではなく、自分の怒りの理由を相手にはっきりと 述べ、最後に、「・・・という理由で、私は非常に怒りを感じています」と冷静 にはっきりという。
■怒りを認めたあと、肯定的なメッセージを自分自身にくりかえし言ってみる。
「私は怒りを感じている。だけど私は暴力的な人間ではない。」
「私は怒りを感じている。それでも私は自分や他人を傷つけない。」
「私は怒りを感じている。でも私は暴力はよいとは思わない。」
■自分の感情を書き出す。
■安心できる人に腹のたったことを話す
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