手のできる良いことと悪いことをあげてみましょう。
あなたは、自分の考えで良い行いでも悪い行いでも選択することができます。しかし、自分が選択した行為に責任をもたなくてはなりません。

良いこと 悪いこと
◆自分の行為に責任をもつ
暴力をふるう人は、暴力をふるう理由を他の人のせいにします。「妻が口答えするからい
けないのだ。」「子どもが言うことをきかないから『しつけ』をしただけだ」などと暴力を正当化します。
しかし、たとえ、誰かが自分の気にいらないことをしたとしても、暴力をふるっていい理由にはなりません。人間は自分の行為に責任があるのです。
◆もし、あなたが暴力をふるっていたら・・・
もし、あなたが兄弟や友達に暴力をふるったり、意地悪をしていたとしたら・・・
いま、すぐにでもやめましょう。暴力をふるえばふるうほど、あなた自身を傷つけることになるからです。
暴力は、あなたの人間観、人生観、価値観を確実にゆがめていきます。まず、自分に自信がもてなくなります。そして、自分を大切にする気持ちや“自尊感情”が低くなり、どんどん自分のことが嫌いになっていくでしょう。
あなたが暴力をふるう理由はなんですか? 「家での生活が楽しくない」「親が口うるさくて、言いたいことも言えない」。もしかしたら、そんな不満をもっているのかもしれません。
しかし、どんな理由をつけても、暴力を正当化することはできません。暴力をふるわない選択もあるのに、あなたは暴力をふるっているのですから・・・。
暴力をやめる勇気があれば、きっとあなたは自分に自信がもてるようになります。周りのみんなも、あなたのことを好きになります。暴力を続けるか、やめるかは、あなたの決断にかかっています。 |