学校コーヒー農園・SDGsプロジェクト募集
気候変動等で絶滅が危惧されるコーヒーの木を学校で育て、生徒たちが自分事として環境、食育、人権を学ぶワークショップが始まりました。
コーヒーの木は2050年には世界で半減するだろうという指標が専門機関から発表されています。
また、その背景には生産国での児童労働、女性差別、貧困、紛争、教育など様々な人権課題も存在します。
知る・育てる・体験する、を教室で年間通してコーヒーの木を育てることで文字やネット情報だけではない現実としてのSDGsを体感することのできるプロジェクトです。
コーヒーの木は私たちが育ててきた1000本の木から学校に必要な本数をご提供し、育成のご指導もいたします。
参加した生徒たちの感想!
(SDGsを自分ごととして捉えられる彼らの感性の豊かさに驚きました。)
湘南DVサポートセンターとは
湘南DVサポートセンターは、「いじめ」や「デーティングバイオレンス※」など若者たちの間で起こる暴力を未然に防ぐためのプログラムを開発し、学生に向けた暴力防止教育を行っています。
何よりも生徒たち自身が自主的に考え、行動することを目的としたメソッドとなっており、プログラム終了後も生徒たちが主体となって支えあうシステム構築を促しています。
2006年に「END VIOLENCE」プロジェクトを立ち上げて以来、現在では多くの学校でプログラムが導入されています。(※恋人たちの間で起こる暴力)